紀州における鉄砲の歴史を研究し広く伝えるために活躍している
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雑賀鉄砲衆は、和歌山県ライフル協会の鉄砲史研究部門である、
「和歌山古式銃研究会」の会員が、戦国時代の和歌山の砲術を
考証復元し、戦国時代の射撃の状況を実演するものです。






 紀州雑賀鉄砲衆の大きな特徴は、日本前装銃射撃連盟に入会し50m長筒、侍筒射撃や
25m短筒射撃を行っている。銃そのものの特性や、薬量、パッチの厚みや手入れ方法
にいたるまで、熟知した隊員が多く、日頃の練習は和歌山県にあるライフル射撃場で行
っています。




正確な射撃で知られた雑賀衆を名乗るのだから、自分たちの精度を追求しようと
日夜鍛錬しています。火縄銃はそう当たるものではありません。初心者なら50
メートル離れて畳2枚の的に当たるかどうかです。ライフル経験者でも、最初は
50メートルの距離から60センチの的に入れるのが精一杯です。

雑賀衆の射撃術が抜きん出ていたのは、外国との貿易圏にあった和歌山には火薬
が豊富に輸入されたため練習を積むことができ、独特の射法や戦法を生み出した
のでは、ないでしょうか。



    







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